資産を運用する

【わかりやすく解説!】単利と複利の違いとは?資産運用はどちらですべき?

単利 複利 違い
ゆり子さん
ゆり子さん
単利と複利ってよく聞くんだけど、イマイチ何かわからないのよね。

資産運用とかに関することってくらいは知ってるんだけど!

資産運用で金融商品を選ぶときなど「単利」「複利」という言葉をよく目にするのではないでしょうか?

銀行にお金を預けたときや投資信託でお金を預けていたら2種類の利息がつきますが、それを「単利」と「複利」と言うのです。

よくある質問が「単利と複利はどちらが良いのか?」

結論から言うと「複利」であり、資産運用をするときは「複利」の金融商品を選びましょう。

とはいえ、なぜなのかを知らないと納得しづらいと思うので、今回は単利と複利の違いをわかりやすく解説します!

今回の記事は以下の方向けに書いています↓

  • 単利と複利が何かわからない。
  • 単利と複利の違いがわからない。
  • 資産運用をするとき、単利と複利のどちらの金融商品を選べばよいのかわからない。

単利と複利の違いをわかりやすく解説!

電球 ひらめき
ゆり子さん
ゆり子さん
単利と複利っていうのは、利息の種類のことを言うのね!

ちなみに金利はまた違うものなの?

単利と複利の違いの前に「そもそも金利とどう違うの。金利って何?」と疑問に持たれる人も少なくありません。

まずは金利を把握しておきましょう。

金利とは、お金を「預ける」「貸す」ときに利息や利子がどれだけの割合かを示したものです。

そして利息とは、お金を預けたときに元本にプラスしてもらえるお金のこと。利息の割合を金利と言います。

利子は、お金を借りたときに元本にプラスして返すお金のこと。利子の割合も金利と言います。

単利と複利を理解して金融商品を選べば、お金を預けたときなど、元本にプラスしてもらえるお金が増えるのです。

前提を理解したうえで、単利と複利の違いを見ていきましょう。

単利とは

単利 とは

引用:http://edu.daiwa.jp/increase-and-save/03/

単利とは、<最初に預けるなどしたお金(元本)>に対して、預けている期間中、毎年かかる利息のことを指します。

上記の画像のように元本が10万円、金利が5%のときは毎年5000円が利息として生まれるのです。

単利の金融商品例:定期預金(銀行)・財形・国債・持ち株(自社の給料から天引きして毎月株を買うこと)など

複利とは

複利 とは

引用:http://edu.daiwa.jp/increase-and-save/03/

一方の複利とは、<最初に預けるなどしたお金(元本)+各年にかかる利息>に対して、預けている期間中、毎年かかる利息のことを指します。

上記の元本が10万円、金利が5%の場合を例に出します。

1年目は10万円に対して5%かかるので、5000円が利息です。

複利の場合は、2年目は10万円(元本)+5000円(利息)=10万5000円に対して5%かかるため、3年目の総資産は11万250円になります。

複利の金融商品例:定期預金(ゆうちょ)・貯蓄型保険株・投資信託(例外あり)など

複利で資産運用をしよう!

解説 ポイント
ゆり子さん
ゆり子さん
「資産運用は複利で!」って言う割に、意外に単利と複利の差ってなさそうに見えるけど….。

先ほど単利と複利について、10万円の元本と5%の金利で統一して比較しました。

3年目であるため違いは250円でしたが、元本が大きかったり、運用期間が長くなればなるほど複利の方が総資産を増やせるのです。

実際にどれくらい違うのか。

元本10万円&金利5%で20年運用した場合。

単利の場合、利息は10万円で、総資産は30万円となります。

ところが複利の場合、利息は16万5330円、総資産は36万5330円です。

元本が10万円の例であるため、元本が大きく運用期間が長ければ、単利と複利で生じる利息の差は更に広がります。

長期的に資産形成をしていこうと考えている人は、特に「複利」の金融商品を選ぶべきなのです。

【要注意!】投資信託には単利もある?

疑問 わからない
ゆり子さん
ゆり子さん
確かに、聞く限り「複利」の金融商品を選ばない理由はないわね。

あれ?投資信託は、複利の金融商品例に含まれてなかったかしら?

投資初心者にとっては最も身近である投資信託ですが、実は単利のものと複利のものがあるのです。

単利のものは毎月分配型と呼ばれ、運用利益が毎月払い出される仕組みになっています。

毎月お金が入ってきて嬉しく感じる人も多いため毎月分配型を選ぶ人もいます。

しかし、長期で形成される資産が大きいのは複利型の投資信託です。

長期的に資産形成する必要のある若い世代の人や、子どもや家族を持つ人には特に複利型の投資信託をオススメします。

 

まとめ
  • 単利と複利は、利息の2種類のこと。
  • 金利とは、お金を「預ける」「貸す」ときに利子や利息がどれだけの割合。
  • 利息とは、お金を預けたときに元本にプラスしてもらえるお金。
  • 利子とは、お金を借りたときに元本にプラスして返すお金。
  • 長期的に資産形成をする若者、子どもや家族のいる人は「複利」の金融商品を選ぶ。
  • 投資信託には「毎月分配型」という単利のものもあるが、将来のことを考えると複利型の投資信託がオススメ。

記事監修:ゆーま

愛知県在住の個人投資家。投資や経済に関するセミナーを多数開催の実績がある。

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