その他

火災保険の補償範囲は実は広い!?火災や災害だけじゃない火災保険を解説

火災保険 破損 アイキャッチ
ゆり子さん
ゆり子さん
えっ!?火災保険って家が火事になったり、地震で倒壊したりしたときの保険じゃないの?

火災保険は火災や地震で万が一、家が焼失・倒壊したときのための保険だと思われています。

もちろん最悪の事態に備えるための保険ではありますが、実は火災保険の補償範囲には「破損」もあるのです。

「破損」の補償内容を知らず請求することなく、実費で家具の修理をしている人は非常に多いです。

そこで今回は火災保険の知られていない保証範囲「破損」について簡単解説します!

今回の記事は以下の方向けです。

  • 火災保険の加入を考えている方。
  • 最近、家で何かを壊してしまった方。

火災保険は「壊してしまった」も補償

女性 驚き 衝撃
ゆり子さん
ゆり子さん
「破損」を補償してもらえるって言うけど、それは家が焼けたり、地震で壊れたりしたときじゃないの?

火災保険の適用範囲の「破損」とは、家自体だけでなく、家の中の家具・家電にも適用されます。

故意で壊さなければ、火災保険の補償を受けることができる場合があるのです。

火災保険の「破損」の補償を受けられる例

  • 子どもがテレビを倒してしまい画面が割れて見れなくなった。
  • 掃除機をかけているときに、壁にぶつかり壁が壊れた。
  • 強くガラス戸を閉めて、ガラスが割れてしまった。

上記のような「うっかり」壊してしまった場合も、火災保険の「破損」の補償範囲になります。

もちろん全ての火災保険で、「破損」が補償されているわけではありません。

  • 保険の適用範囲に「建物」が含まれている。
  • 「破損・汚損」が補償範囲に含まれている。

火災保険を確認して、上記の内容が含まれていれば補償を受けられるのです。

免責額はおよそ3000円~1万円の場合が多いと言えます。

免責額が3000円の場合、修理に10万かかる破損が起きた時も、火災保険から9万7000円がおりるのです。

このように火災保険が「破損」も補償することや、うっかり壊してしまったものを補償することを知らずに実費で修繕している人が多いのです。

 

「今の保険が本当に自分に合っているのか」「今の保険料が高い気がするから見直したい」このような悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!

ファイナンシャルプランナーによる保険の無料相談

火災保険の「破損」が補償されない場合とは?

NO 否定 できない
ゆり子さん
ゆり子さん
火災保険の補償範囲に「破損・汚損」もあるなんて知らなかった…。

じゃぁこれからは家具が壊れたときは、いつでも火災保険を適用すれば良いのね!

思わず壊してしまった場合や、幼い子どもがつい壊してしまったものにも火災保険は適用されます。

しかし、なかには火災保険が適用されない場合もあります。

以下が火災保険の対象とならない事例です。

  • 故意に壊した
  • 長く使ったことにより生じた劣化や破損
  • 使用するのに問題ない傷や汚れ
  • メガネやスマートフォン、ノートパソコンなどの頻繁に動かすもの
  • 免責額に満たない損害

上記のような場合は、火災保険の対象外です。

保険の内容によっても少し異なってくるため、火災保険を再確認する必要があります。

 

「今の保険が本当に自分に合っているのか」「今の保険料が高い気がするから見直したい」このような悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!

ファイナンシャルプランナーによる保険の無料相談

火災保険の補償を受けるために必要なものは?

書類 記入
ゆり子さん
ゆり子さん
わざと壊したり、時間が経って自然に使えなくなったり、それに使うのに問題がない程度のものは補償されないわけね!

それでも今まで自費で直していたものが多いわね。

もっと早く知っておけば!

火災保険が「破損・汚損」も適用範囲になるとわかると、多くの人がゆり子さんのように言います。

しかし火災保険の請求は、法律上、3年前のものまで可能です。

つまり請求に必要なものさえ揃っていれば、3年以内に壊したものでも補償を受けられるのです。

では必要なものとは何か?

保険によって異なる場合もありますが、基本的に請求に必要なものは以下の2つです。

  • 損害のあった箇所やモノの写真(壊れていることがわかるように撮影)
  • 修理代金のわかる見積書や領収書(修理ができない場合は購入時のレシート)

あとは保険金請求書ですが、こちらは加入している保険会社に連絡すれば送付されます。

保険の適用範囲は、実は思っている以上に広いことがあります。

加入時に説明されていても、使わないうちに忘れてしまっている場合も多いです。

保険に入っていれば安心できますが、請求範囲のことを忘れてしまっているともったいないと言えるでしょう。

現在の火災保険に「破損・汚損」を新たにオプションとして付けても、月に数百円しか変わりません。

これを機会に一度、火災保険を見直してみるのはいかがですか?

 

まとめ
  • 火災保険は家の焼失や倒壊だけでなく、家具や家の一部の「破損・汚損」も補償するケースが多い。
  • 補償されないケースは「故意に壊す・経年劣化による損壊・使うのに問題ない・免責額に満たない損壊」。
  • 3年前の「破損・汚損」までは請求できる。
  • 請求に必要な、自分で用意するものは「壊れたものの写真」と「修理の見積書(修理不可の場合はレシート)」。
  • 保険請求書は保険会社に連絡してもらう。

記事監修:渡邊建介

愛知県在住のファイナンシャルプランナー。年間約100世帯以上のライフプランを作成。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です