貯金って日々の支出を切り詰めるっていう印象しかないなぁ。
貯金を楽しいと思っている方は少ないのではないのでしょうか。
日々のちょっとした支出も我慢して、何とか少しずつお金を貯めていく。
貯金には、こんなあまり良くないイメージがあると思います。
そんな貯金のイメージを180度覆す、貯金アプリ「finbee」。
今回は、finbeeを使った辛くないユニークな貯金について紹介します。
今回の記事は以下の方向けに書いています。
- お金を貯めたいけど、なかなか貯まらない方。
- 貯金が苦しいと感じている方。
- 毎月ある分だけお金を使ってしまう方。
「finbee」ってなに?
自動貯金アプリ「finbee」とは?
finbeeは、日本初の銀行口座と連動した自動貯金サービス。
カード決済のタイミングや一日の歩数など、
毎日の生活に合わせて貯金する金額を決めるだけで、
あなたの口座に自動貯金。
いつもの生活をするだけで、いつのまにか、
そして本当にお金が貯まります。
どこからわたしの口座にお金が入るの?
日本初のサービスというだけあって、想像しにくいですよね。
finbeeでは、まず自分がもつ銀行口座の中に、finbee用のいわゆる子口座をつくります。
そしてスマホにfinbeeを入れ、あらかじめ設定した行動をしたとき・しなかったとき、自分がもつ口座からfinbee用の子口座にお金が自動入金されるのです。
「子口座ってなに!?」という方は以下の記事で説明してあります!今回のfinbeeとは異なる貯金術です↓
おつり貯金が代表例!毎日の行動で自動的に貯金できる!

finbeeの中でも代表的な使い方は「おつり貯金」です。
これはクレジットカードやデビットカードの支払いが多い人におすすめです。
あらかじめアプリで、お釣計算の単位を「100円」「500円」「1000円」から選択します。
例えば「500円」で設定し、コンビニで「108円」のコーヒーをカードで買ったとき
【500-108=392円】
392円がお釣として口座からfinbee用の口座に入金されるのです。
その他にもチェックイン貯金や歩数貯金(ダイエット貯金)などもあります。
チェックイン貯金ではあらかじめ指定しておいた場所に近づくと、指定した金額が入金されます。
仕事の帰りに図書館で勉強したいという人は図書館を設定すれば、図書館に行くだけで勉強も貯金もできるという、ちょっぴり得した気分にもなります。
歩数貯金(ダイエット貯金)は、決められた歩数を歩かなかった場合、finbee用の口座にお金が入ります。
なかなかウォーキングなどの習慣は続かないため、finbeeを利用すれば歩く理由が他にもできて、習慣づけもできるのです。
finbeeってそもそも貯金できているの?

確かにfinbee用の口座も自由にお金を出すことができます。
しかし思い出してください。
きっと皆さんが複数持つ口座の中で、一番利用頻度の高いものはお給料が入ってくる口座ではないでしょうか?
お給料が入ってきて、一番貯金されている口座だからそこからお金を出して使ってしまう人が多いと思います。
つまりお給料が入ってくる口座にお金を置いておくと、ある分だけ使ってしまうため、finbee用の口座にお金を避難させていくのです。
あんまり自分では使っている意識はないけど、やっぱり口座にお金が貯まっているのをみると、財布のヒモは緩むわね。
finbeeで自分が一番使う口座から徐々にお金をfinbee用の口座に避難させていけば、口座の残高がいつの間にか少なくなって、使うお金は減るわけだ!
finbeeには1つデメリットがあります。
それは、提携先の銀行がまだ少ないことです。
現在大手銀行だと、みずほ銀行と住信SBIネット銀行のみの提携となっています。
finbee用の口座は、提携先の銀行の口座にしか作れません。
方の銀行との提携はすでに進んでいますが、今後大手銀行の提携も増えるといわれています。
finbeeはたった4つのステップで使えます。
- アプリをダウンロード
- 提携する銀行口座を登録
- 貯金の目的やどんなとき、いくら積み立てるかを設定
- クレジットカードやデビットカード、他のアプリと連携させる
今日から使える楽しい貯金アプリ「finbee」、これで辛い貯金をやめてみませんか!?
- 貯金アプリfinbeeとは、提携銀行の口座にfinbee用の口座をつくり、特定の行動をした・しなかった場合に、提携銀行の口座からfinbee用の口座に自動的にお金が貯金される。
- 「おつり貯金」「チェックイン貯金」「歩数貯金(ダイエット貯金)」などがある。
- お給料の入る口座は貯金額が多いため、そこから引き出してつい使ってしまうから、finbeeを使って、手軽にお金を違う口座に貯めることが大切。